見附宿から袋井宿まで5.9km 北緯34度44分51秒 東経137度55分24秒
袋井宿は、旧東海道の宿場で、東海道五十三次の宿場数を江戸から数えても京から数えても27番目で中間点にあります。
「東海道ど真ん中」として、これを観光資源に活かし、現在まちづくりが行われています。
掛川宿からは見附宿や浜松宿が次の宿場でした。掛川~見附間が比較的長距離です。
中間付近にある原野谷川が度々氾濫し交通が途絶しました。
他の宿場より少し遅れて1616年に袋井宿は整備されました。
現在の静岡県袋井市中心部になります。
周辺の遠州三山をはじめ歴史ある寺や神社が点在しています。
それらのいわば門前町の形で栄えました。
宿内の町並みは西端の中川まで5町15間、人口843人、家数は本陣3軒と旅籠屋50軒を含め195軒です。
東本陣と呼ばれた田代家、中本陣と呼ばれた大田家、西本陣と呼ばれた大田家の三軒がありました。
最も規模が大きいのが東本陣です。
敷地の坪数は1068坪(3530m2)、このなかに建坪288坪(952m2)の建物群があります。
街道に面した間口が13 間半(25m)、奥行き31 間(57m)の規模でした。
静岡県袋井市で行われる祭礼で袋井祭りがあります。
五穀豊穣を祝い、無病息災を願い行われる大祭です。
十二所神社、白髭神社、七ツ森神社、赤尾渋垂郡辺神社の四社の例祭です。
氏子町内の合同行事を袋井祭りと呼びます。
袋井市発祥の豚足料理「おもろ」があります。
本家の「おもろ」は、豚足を煮たコラーゲンたっぷりのものです。
かつて袋井には東洋一の家畜市場がありました。
その豚足を使い、しみきんの先代大将が沖縄の歌謡集「おもろさうし」から命名しました。
①「保永堂版」
宿外れの出茶屋の風景です。
「出茶屋」は葦簀などを使った簡易な作りの茶屋です。
出茶屋は道端で旅人が休憩できる憩いの場です。
この店の主人が、身をかがめ、石を組み合わせたかまどで火を起こしています。
木の枝から吊るされた大やかんで湯を沸かしています。
やかんは底が墨で真っ黒になっています。
立ちのぼる薪の煙はのんびりした風景です。
主人の左側には、駕籠かきの一人がかまどから火をもらってタバコに火をつけています。
左側の縁台で腰掛けて休んでいるのは飛脚です。
その立札の上にとまっている燕が印象的です。
②「行書版」
掛川から袋井への田園風景です。
松や杉の続く並木を正面から描いています。
遠近法で描いて、先まで山や岡がないことがわかります。
③「隷書版」
この地方は風が強く凧揚げが盛んでした。
④「北斎版」
出茶屋の手前の風景と思われます。
いろいろな旅人が描かれています。
⑤「旅画像」
宿場の休憩所です。
⑥「スタンプ画像」
休憩所のスタンプです。
保永堂版

行書版

隷書版

北斎版

旅画像

スタンプ画像

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